歩行者のためにとまってほしいね2019年12月20日 17時47分34秒

昼前に北区に出かけたが、グランフロントわきの空き地では、関空へ行く線路の地下化工事をしていた。
これで阪和線の遅延は少なくなるだろうか。
大阪もずいぶん変わってきた。

ところで、2019年8月にJAFが調べた、人が渡ろうとしているとき、車が止まる割合がJAFの冊子で書かれていた。
1位が長野県の68.6%、2位が静岡県の52.8%、3位が兵庫県の43.2%だった。
そして我が和歌山は、8.9%、べたは三重県の8.6%。
またもやべたに近いワースト。
止まってくれにくい大阪府でも17.2%である。
和歌山がいかに歩行者をないがしろにしているかがわかる。
ちなみに全国平均が17.1%で2018年が8.6%のことを思うと、進歩である。
しかし和歌山は依然として波の下。
気になる下水道普及率も和歌山はべたから2番目の27.9%。全国平均は79.3%。
空き家率も全国で6番目。
なんとかならないかといつも思う。



写真は御堂筋イルミネーションの一環でのデコレーション。
子供たちが絵を描いた風船をライトで光らせ道行く人を楽しませている。
少し寄り道をしてカシャ!
大阪の街角の冬の風物詩。