また台風がやってくる、
先の台風で被害にあわれ、今片付けの最中の人々にとってまたまたつらい気象状態になってきた。
今回の台風でも大雨被害を見ていて、まず遊水地がないことと、いわゆる鎮守の森らしきところがないことに気がついた。
何かシステム的にバランスを崩している感じがする。
昔の人は河川の氾濫を見越して遊水地を河川敷に作っていたが、最近はそこに家が建ちだしたので、役目を果たさなくなってきた。
何か根本的な新しい発想での都市計画を立てなおさなければ、何度でも被害が出そうな気がする。
写真は1972年の京都は西本願寺でのスナップ。
イチョウも色づいていた。
今年は暑い秋である。
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